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- 俺の遺言
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幻の「週刊文春」世紀末コラム
文春文庫 の1ー15
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167907624
[BOOKデータベースより]
“焼跡闇市派”として昭和の文壇に生きた作家は、名コラムニストの貌も併せ持つ。週刊誌を舞台に書き継いだ時評は、時代の核心を鋭く抉り出した。都知事選、キレる子供、憲法改正、宗教問題にマスコミ報道…。その指摘がいまも色あせない単行本未収録原稿を坪内祐三氏が厳選。これぞ時評コラムの金字塔!
1(高速道路の耐用年数、創価学会への課税、新しい家系問題;国民年金の受給を前にして考えるわが老い ほか)
2(’96年八月三十日、ぼくはとうとうジジイになった;逢引中を写真誌に撮られた男はカメラマンを殴るべきだ ほか)
3(このまま原発計画を進めれば日本は江戸時代に逆戻り;昭和ヒトケタの愛国、あるいは哀国 ほか)
4(日本はアメリカの植民地である事をみんな認識しよう;青島にしろ野末にしろ都政の急務は「地震・水・ゴミ」だ ほか)
5(日本語の危機、少年法適用者の携帯電話を制限すべき;性に関するタブーはいずこ、いちゃつく男女に物申す ほか)
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