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[BOOKデータベースより]
既存の思考の呪縛のうちにある、「文学研究」を取り囲む“枠”と格闘し、どうもがいたか。「空間」「文学史」「メディア」をテーマに、全11章で考えていく。
第1部 言葉と空間から考える(身体と空間と心と言葉の連関をたどる―梶井基次郎「檸檬」;文学から土地を読む、土地から文学を読む―菊池寛「身投げ救助業」と琵琶湖疏水;鉄道と近代小説―近松秋江「舞鶴心中」と京都・舞鶴)
[日販商品データベースより]第2部 文学作品と同時代言説を編み変える(笑いの文脈を掘り起こす―二葉亭四迷「浮雲」;作品の死後の文学史―夏目漱石「吾輩は猫である」とその続編、パロディ;人格論の地平を探る―夏目漱石「野分」 ほか)
第3部 メディアが呼ぶ、イメージが呼ぶ(声の複製技術時代―複合メディアは“スポーツ空間”をいかに構成するか;風景写真とまなざしの政治学―創刊期『太陽』挿画写真論;誰が展覧会を見たのか―文学関連資料から読む文展開設期の観衆たち)
既存の思考の呪縛のうちにある、「文学研究」を取り囲む「枠」と格闘し、どうもがいたか。「空間」「文学史」「メディア」をテーマに、全11章で考えていく。様々な切り口がいざなう、近代日本文学研究の可能性。