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[BOOKデータベースより]
文化大革命の記憶から、中国人気作家、格非(『時をわたる鳥たち』)、蘇童(『妻妾成群』:映画『紅夢』の原作)、余華(『活着』:映画『活きる』の原作)の原点を探る。
第1部 先鋒派のはじまり(蘇州の少年時代“蘇童”;大人の世界への旅立ち“余華” ほか)
[日販商品データベースより]第2部 先鋒派と記憶(虚構のちから“蘇童”;深層の記憶“格非” ほか)
第3部 先鋒派と周縁(歴史の周縁から“格非”;新しい「現実」の構築へ向けて“余華”)
付録 先鋒派作家インタビュー(蘇童訪問録;格非訪問録 ほか)
文化大革命が終了後、文革の体験をテーマとした「傷痕文学」「尋根文学」が盛んになるが、1990年代を迎える前後に「先鋒派」と呼ばれる作家群が現れた。そのなかの代表的作家、格非・蘇童・余華の3人について、「先鋒派」の原点となった、それぞれの作品を詳細にテキスト分析することにより、これらの前衛的な小説が如何にして誕生したのかを明らかにする。「先鋒派」の現代文学における意味もあわせて考察する。本書は、第1部「先鋒派のはじまり」、第2部「先鋒派の文学形式」、第3部「先鋒派の周縁」の3部構成に加えて、著者のインタビューによる蘇童訪問録・格非訪問録・余華訪問録を収録する。