- 日本の安全保障
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480069252
[BOOKデータベースより]
専守防衛に徹し、軍事大国とはならず、非核三原則を堅持する―。戦後一貫して平和国家の道を歩んできた日本。しかし、近年、安倍政権が掲げる「国際協調主義」によって、日本の安全保障が転機を迎えている。本書では、「積極的平和主義」とは何か、安全保障環境がどのように変化したのか、自国の安全をいかに確保すべきか、これらの点を現実的に考え、日本が選ぶべき道を提案する。
序章 日本の平和主義はいかに可能か
第1章 安倍ドクトリンとは何か
第2章 日本の抑止力
第3章 「大国日本」の幻想
第4章 自衛権と憲法
第5章 護憲派の蹉跌
第6章 平和大国ドクトリン
近年、日本の安全保障が転機を迎えている。「積極的平和主義」とは何か、安全保障環境がどのように変化したのか、自国の安全をいかに確保すべきか、これらの点を現実的に考え、日本が選ぶべき道を提案する。
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近年、日本の安全保障が転機を迎えている。自国の安全をいかに確保すべきかを現実的に考え、日本が選ぶべき道を示す。