[BOOKデータベースより]
紅の夢、スイートメロディ、恋空、涼香の季節、アップルパイ、ハローキティのりんご、ビートルズの英アップル・レコード、米アップルのコンピュータなど、りんごから広がる話題は尽きず。青森・東奥日報で連載した「りんごをかじれば」がタイトルも新たに書籍化!実は北大農学部出身の恋愛小説家が約30種食べ比べたりんごへの驚き、気づき、愛着を綴る。
十月十日、紅玉収穫―アップルパイのお皿を準備する
ラクストンズ・フォーチュン―すり下ろし、淡雪のよう
九月のりんご―あかねやつがるを早生種と呼ぶ
サンふじと有袋ふじ―りんごの見かけの問題
「品種更新」という生まれ変わり方―国光は、したたかに生きていた
「紅の夢」―ウエストのケーキになる
赤面の至り―トキのお父さんとお母さん
ぶんぶんぶんマメコバチ―りんご園の小さな働き手
王林には蜜はない―蜜はストレスでできる
冬恋をかじりつつ―ジョニー・アップルシードをひもとく〔ほか〕
北大農学部出身の恋愛小説家が、約30種のりんごを食べ比べし、りんごへの驚き・発見・愛着を、文系理系両視点から綴る。アップルパイから米アップルのコンピュータまで、読めばりんごが無性に恋しくなる1冊。
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北大農学部出身の小説家・谷村志穂氏が、半年間毎日りんごを食べ続けながら、理系文系の両視点からりんごの魅力とりんごをとりまくビジネスを綴る。