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[BOOKデータベースより]
古代ギリシャ・ローマ時代には美と豊饒をつかさどる女神であったウェヌスは、いかにしてエロスの源泉へと変貌していったのか?ルネサンス期のイタリアを中心に、“裸体で眠る女性像”を見つめる視線の変遷と絵画制作のスリリングな関係を詳細にたどる。
第1章 女神ウェヌス(ウェヌスの誕生;古代のウェヌス像;中世のウェヌス)
[日販商品データベースより]第2章 「双子のウェヌス」(ウェヌスの再生;ボッティチェリ作『春』と『ウェヌスの誕生』;ティツィアーノ作『聖愛と俗愛』)
第3章 ヴェネツィアの「裸体で横たわるウェヌス」(ジョルジョーネ作『眠るウェヌス』;ジョルジョーネの『眠るウェヌス』の後継;ティツィアーノ作『ウルビーノのウェヌス』;ティツィアーノ作『ウェヌスとクピドと鶉』;ティツィアーノ作『ウェヌスとオルガン奏者』;ティツィアーノ作『ウェヌスとリュート奏者』)
第4章 ティツィアーノとミケランジェロ(若きティツィアーノとミケランジェロ;ティツィアーノとフェッラーラのアルフォンソ公;ミケランジェロとフェッラーラのアルフォンソ公;ミケランジェロ作『ウェヌスとクピド』;ティツィアーノとミケランジェロの直接対決;ティツィアーノが描いた多様な女性裸体ポーズ)
第5章 スペインの「横たわるウェヌス」(ベラスケスの『鏡を見るウェヌス』;ゴヤ作『裸のマハ』『着衣のマハ』)
古代ギリシャ・ローマ時代には美と豊饒を司る女神であったウェヌスは、いかにしてエロスの源泉へと変貌していったのか。盛期ルネサンス・イタリアを中心に、女性ヌードの審美態度と絵画制作の変遷を詳細に辿る。