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[BOOKデータベースより]
「常民」の主体性をいかにして作るか?日本政治思想史の研究者、後藤総一郎により1970年代後半に信州で始まり、市民が自主的に学び民衆文化を創造する場となってきた「常民大学」。明治以降の自主的な学習運動を源流とし、遠山、飯田、遠州、鎌倉、遠野、立川など各地で行なわれた「常民大学」の実践を丹念に記録し、社会教育史上の意義を位置づける。
第1部 「常民大学」前史―地域住民・共同学習文化活動の伝統(戦前(徳富猪一郎の「大江義塾」;新井奥邃の「謙和舎」 ほか);戦後(木村素衞の表現論と長野における社会教育実践;中井正一の「地方文化運動」と青年たち ほか))
[日販商品データベースより]第2部 「常民大学」の軌跡(総論(「常民大学」考;「常民大学」への序奏―「寺小屋」から「常民大学」へ ほか);各論(遠山常民大学;飯田柳田国男研究会 ほか);補論(柳田国男研究会;茅ヶ崎常民学舎を辿る))
第3部 戦後社会教育における「常民大学」運動の位置(合同討議・主題をめぐる二、三の問題;総括・戦後日本における民衆の学習文化運動と「常民大学」の位置)
日本政治思想史の研究者、後藤総一郎により1970年代後半から全国で始まった、市民が自主的に学び民衆文化を創造する場「常民大学」。各地でのその実践の記録と戦後社会教育史の中での意義を位置づける。