- 犯罪・捜査・メディア
-
19世紀フランスの治安と文化
叢書・ウニベルシタス 1049
Crime et culture au XIXe sie`cle.- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588010491
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19世紀フランスの治安と文化
叢書・ウニベルシタス 1049
Crime et culture au XIXe sie`cle.
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[BOOKデータベースより]
秩序をおびやかす犯罪者たち、公権力を担う警察・司法組織、そして両者の近代的イメージを創り出した大量発行の新聞・出版ジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出してきたか。犯罪文化史研究の第一人者が、連載小説や三面記事、警察官の回顧録などの膨大な資料をもとに、犯罪や監獄に関わる文学的表象や、“社会防衛”の言説史を多面的に分析した新しい社会史。
第1部 犯罪(犯行現場―パリのトポグラフィーと社会的イマジネール;「アパシズム」の考古学―一九世紀の野蛮人とアメリカ・インディアン;「危険階級」の終焉?―『ファントマ』シリーズにおける労働者と犯罪者;夜襲という恐怖)
[日販商品データベースより]第2部 捜査(警察官の回想録―ひとつのジャンルの出現?;捜査官ジャヴェール;二〇世紀初頭の「危険性」と「社会防衛」;処罰の危機?)
第3部 メディア(一九世紀における三面記事と犯罪小説;監獄の光景;戦時中の三面記事(一八七〇‐一九一四);一九一四年から一九一八年にかけて―連載小説の終焉?)
犯罪文化史研究の第一人者が、連載小説や三面記事、警察官の回顧録などの膨大な資料をもとに、犯罪や監獄に関わる文学的表象や、「社会防衛」の言説史を多面的に分析した新しい社会史。