[BOOKデータベースより]
競争優位の獲得は至上命題ではない。制度と現場のギャップを克服する―組織の生存戦略。
第1章 ダイナミック戦略とダイナミック組織―競争優位からイノベーションへ(「愚かさ」の喪失;「仕組み」とは経営の失敗の現れ ほか)
第2章 組織の共同体化―自転車操業こそ優れた経営である(共同体に契約は不要?;リッカートの連結ピン組織 ほか)
第3章 共同体の組織化―部下の部下は部下ではない(上司の上司は上司ではない)(臣下の臣下は臣下ではない;階層は不要なのか? ほか)
第4章 円環運動としてのダイナミック組織―失敗を許容する組織がイノベーションを巻き起こす(陰陽の原理とダイナミック組織;多数決(優勢)ではなく、少数決(劣勢)に立つ考え方 ほか)
競争優位の獲得は至上命題ではない。組織を制度ではなくプロセスととらえ、イノベーション最適組織をつくるダイナミック組織の戦略を説く。「ダイナミック戦略とダイナミック組織」を含む全4章で構成。
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経営組織を固定的な制度ではなくプロセスとしてとらえ、イノベーションを生み出し続ける組織を構築することが、レジリエント・カンパニーのキモ。日本的経営の真価を示す「組織の共同体化」と、合理的な組織運営に不可欠な「共同体の組織化」の間を動き続ける「ダイナミック組織」ためのストラテジー(戦略)&メソッド(戦術)。