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- 知られざる皇室外交
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040820873
[BOOKデータベースより]
1953年、19歳の明仁皇太子は大戦の遺恨が残る欧州を訪れた。それから続く各国王室との交流、市民や在外日本人との対話、戦没者の慰霊…。両陛下の振る舞いやおことばから根底にある思いにせまり、皇室外交が果たしてきた役割を明らかにする。
第1章 宮中晩餐会では「だれに対しても最高のものを」がルール
第2章 昭和と平成、皇室2代にわたるミッテランとの友好
第3章 皇室外交の要としてのおことば―オランダの反日感情を融和した両陛下
第4章 美智子妃とヴァレリーさんの頬ずり―フランス3代の大統領と皇室
第5章 英王室と皇室の長く深い縁―戦中、戦後の怨讐を超えて
第6章 終わりなき「慰霊の旅」―サイパン、パラオ、フィリピン
第7章 国際政治に寄せる両陛下の関心―歌に込められたその思い
1953年、明仁皇太子は大戦の遺恨が残る欧州を訪れた。それから続く各国王室との交流、戦没者の慰霊…。両陛下の振る舞いやおことばから根底にある思いにせまり、皇室が外交が果たしてきた役割を明らかにする。
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