- 空海入門
-
弘仁のモダニスト
ちくま学芸文庫 タ47ー1
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480097484
[BOOKデータベースより]
真言宗の開祖であり、傑出した思想家・芸術家。唐代の新しさを日本へ移入し、「個人」と「自由」を発見した“モダニスト”。それが空海である。9世紀、弘仁時代の先鋭的表現ともいえるこの人物は、生涯にわたり自らの探求心につき動かされていた。高野山が空海にとって特別な地であり続けた理由も、そのことを無視しては理解できない。空海における自己探求とはどのようなものであったのか?本書では、『性霊集』『三教指帰』『請来目録』など、空海自身の著作の読解と足跡の探訪を通して彼が生きたであろう時空を共有し、その実像に迫る。稀有な個性の魅力と同時代性を深い共感とともに伝える入門書。
序章 始まりとしての高野山
第1章 空海の原風景
第2章 空海前半生の軌跡
第3章 『請来目録』という作品
第4章 弘仁のモダニズム
終章 再び始まりとしての高野山へ
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 空海の思想
-
価格:924円(本体840円+税)
【2014年07月発売】
- 道元 新稿版
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【1992年02月発売】
- 曹洞宗の宗旨の真実
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2026年04月発売】
- 總持寺の歴史 増補新版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2015年08月発売】

ユーザーレビュー (1件、平均スコア:2)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
井沢ファン




-
いまひとつ
空海の思想 (ちくま新書)も読んで2冊目。残念ながら私の求めるものと著者書いているものとはずれがある。やはり密教の本質をもっと求める内容でないと満足できない。空海の書いた書物を理解しているのだろうが、本質的なものがつかめていないと思う。著者はあまり語りたくないのかもしれないが、神霊、呪術、山伏、修験道の本質など目に見えないものを説明していないし、さほど理解はしていないのかもしれない。そもそも南都六宗や天台宗などの既存宗教があるなかで、なぜ嵯峨天皇などが空海を引き上げたのか?ありきたりな内容や新しい唐からの宗教だといっても、受け入られるはずがないと思う。そこには必ず差別化があったはずだ。それをわかっていない。学者であったことっや、戦後の唯物主義教育で宗教や見えないものの力というものを軽視しているからなのだろいう。空海を語るには限界が出てくると思う。前者の本はそれなりに評価したが、今回はポイントを上げられない。
























空海が生涯をかけて探究したものとは何か――。稀有な個性への深い共感を基に、著作の入念な解釈と現地調査によってその真実へ迫った画期的入門書。