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[日販商品データベースより]
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なんどちょうせんしても、ぶつかるのがこわくて、ふみきり板にむかって思いっきり走りこめなかった。とびばこの６段はやっぱり高かった。運動会までに、とべなかったらどうしよう…。
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のマークが目印です。
小学三年生のしょうたの物語の児童書。
運動会の三年生伝統競技が跳び箱、ということで、
しょうたが苦手な跳び箱に奮闘するのですね。
そこに、転校生の寡黙なまさるくんも絡んでの、
小学生あるあるストーリーです。
跳び箱を飛べるようになるまでの努力の軌跡。
転校生や同級生をめぐる友情。
さらには、家族とのやりとり。
先生のフォローも滋味深いです。
程よい分量で、低学年が一気に読み切れると思います。（レイラさん 50代・兵庫県 ）
【情報提供・絵本ナビ】