[BOOKデータベースより]
あと一年。子供たちに何をしてあげたらいいんだろう。閉校が決まった小学校には、四人の先生がいる。十津川村に赴任して一年の香澄、頼りないながらも子供たちに慕われるよし太、自ら選んで僻地教育に従事する律子、そして校長の山中。村内に中学校がない十津川では、七人の生徒と子供の親―村の人々の生活の中心には小学校があった。六年生の卒業式までの波瀾万丈の一年を描く、涙腺決壊のエンタテインメント。
[日販商品データベースより]廃校が決まった小学校を舞台に、教師と生徒、それぞれの視点から最後の1年が描かれていく。今や失われつつある親と子、教師と生徒、学校と地域の関係を丹念に描き出す、著者最高傑作。
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廃校まであと一年。読み進めるにつれ、かけがえのない時間が過ぎ、子供、教師、親たちの気持ちが胸に沁みこみ、そして――決壊する。