[BOOKデータベースより]
忠義・忠節の鑑とされてきた「徳川家臣団」。しかし、家康以前の徳川(松平)家では激しい派閥争いが存在していた。その原因である「三御譜代」とは何なのか。また小領主にすぎなかった本多・榊原・大久保らが一軍の将に抜擢されたのはなぜか。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌を遂げていったのか、豊富な史料を用いながら検証する。
第1部 松平・徳川家の歴史(徳川・松平系図の実態;清康と「三御譜代」;今川支配下からの独立;家康という新たな時代)
第2部 徳川家臣団の系譜(十四松平家は本当に一族なのか;安城譜代はいつから仕えたのか;岡崎譜代はいつから仕えたのか)
忠節の鑑とされてきた徳川家臣団。しかし、家康以前の徳川(松平)家は激しい派閥争いが存在していた。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌したのか豊富な史料を用いつつ検証。
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