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[BOOKデータベースより]
近代日本ではなぜ「公娼」が容認されてきたのか?彼らは公娼制とどう闘ったのか?公娼制をめぐる政治的攻防を追跡し、近代日本政治史の書き換えを迫る挑戦の書。
第1章 近代日本における公娼制の政治過程―「新しい男」をめぐる攻防(近代日本と公娼制―「身売り」の存続と近代化;「文明国」と「人身売買」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 雌鳥よ、夜明けを告げるな―佐々城豊寿と初期廃娼運動が直面した困難(馬に乗る女;「東京婦人矯風会」の旗揚げ ほか)
第3章 湘煙とその時代―岸田俊子の実像を探る(「女丈夫」の登場;「湘烟女史岸田俊子(二十年)」という仕掛け ほか)
第4章 山川菊栄と「公娼全廃」―『おんな二代の記』を中心に(新聞を読んでいた子ども―時代を証言する;当事者として証言する)
近代日本ではなぜ「公娼」が容認されてきたのか。佐々城豊寿、岸田俊子、山川菊栄らは公娼制とどう闘ったのか…。公娼制をめぐる政治的攻防を追跡し、近代日本政治史の書き換えを迫る挑戦の書。