- 後三条天皇
-
中世の基礎を築いた君主
日本史リブレット 人 021
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548213
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中世の基礎を築いた君主
日本史リブレット 人 021
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[BOOKデータベースより]
摂関政治に幕を引き、院政という新しい舞台を用意した後三条天皇。摂政・関白藤原頼通との長い政治闘争にたえぬいた結果、即位。最初に手がけたのは、焼けたままになっていた大内裏と内裏の復興であった。そのためには多大の経済負担が必要であった。それを延久荘園整理令の強行で乗りきり、みずからを荘園領主とくに摂関家の上に位置づけた。天皇の死後、それが天皇家への荘園集積をもたらし、やがて院を最大の荘園領主に押し上げる。
時代を画する天皇
[日販商品データベースより]1 後三条天皇の即位
2 荘園整理令と記録所
3 内裏・大内裏復興
4 東北支配と河内・大和源氏
5 円宗寺と円融寺陵
6 後三条親政と院政
摂関政治の幕を引いた君主
摂政・関白藤原頼通との長い政治闘争をたえぬいた結果、即位。最初に手がけたのは、焼けたままになっていた大内裏と内裏の復興であった…。摂関政治に幕を引き、院政という新しい舞台を用意した後三条天皇に迫る。