- 戦国と宗教
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316190
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[BOOKデータベースより]
乱世の英雄たちが入り乱れ、激しい戦争を繰り広げていた戦国時代。日々、不安定な世界の中で激動にさらされていた人々は、心の安寧をどこに求めたのか?大名たちの戦勝祈願、庶民たちの本願寺信仰、そして新しく日本に入ってきたキリスト教―当時の信仰の諸相を、「天道」という観念に注目しつつ読み解く。
第1章 合戦と大名の信仰(川中島合戦と宗教;戦争の呪術・大名の信仰)
[日販商品データベースより]第2章 一向一揆と「民衆」(加賀一向一揆の実像;石山合戦の実像;共存の信仰世界;本願寺教団と民衆)
第3章 キリスト教との出逢い(宣教の始まり;宣教師のみた日本人の信仰;織田信長とキリシタン)
第4章 キリシタン大名の誕生(大友宗麟の改宗;家中のキリシタン信仰)
第5章 「天道」という思想(「天道」と諸信仰;統一政権の宗教政策;秀吉の伴天連追放令)
戦国時代、人々は心の安寧をどこに求めたのか。大名たちの戦勝祈願、庶民たちの本願寺への篤い信仰、そして新しく日本に入ってきたキリスト教。こうした信仰の諸相を、「天道」という観念に注目しつつ読み解く。