- 頼朝と街道
-
鎌倉政権の東国支配
歴史文化ライブラリー 435
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058353
[BOOKデータベースより]
鎌倉に本拠を構えた源頼朝は、数度の長期遠征を経て物流の動脈たる街道をおさえ、その支配領域を拡大していく。幕府成立期において街道が果たした政治的役割を明らかにし、鎌倉に富が集積されるにいたる過程を描く。
「動く頼朝」の視点―プロローグ
都市鎌倉と巨大都市平泉
東山道の政治的位置と矛盾
南常陸と江戸湾の掌握―富士川の合戦と金砂合戦
巨大都市平泉と頼朝政権―奥州合戦の政治史
鎌倉街道上道・東海道の整備と掌握―富士の巻狩りと二度の上洛
街道整備の進展―エピローグ
鎌倉に本拠を構えた源頼朝は、数度の長期遠征を経て物流の動脈たる街道をおさえ、その支配領域を拡大していく。幕府成立期において街道が果たした政治的役割を明らかにし、鎌倉に富が集積されるにいたる過程を描く。
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鎌倉に本拠を構えた源頼朝は、物流の動脈たる街道をおさえ支配領域を拡大していく。幕府成立期に街道が果たした政治的役割を解明。