- わたしの小さな古本屋
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480433817
[BOOKデータベースより]
岡山・倉敷の美観地区、その外れに佇む古書店「蟲文庫」。10坪にみたない店内には古本と一緒に苔や羊歯のグッズが並び、亀などの動植物がいて、時には音楽イベントが開かれる。知識、予算なしからの開業奮闘記、人と本のつながりが生んだ思いも寄らない出来事、そして偏愛する苔の話まで。ユニークな古書店の店主が、帳場から見た日常を綴る。増補して文庫化。
第1章 そうだ、古本屋になろう(そうだ、古本屋になろう;川西町の四軒長屋 ほか)
第2章 見よう見まねの古本屋(百万円でできる店;棚板を探して ほか)
第3章 お客さん、来ないなぁ(父の置き土産;ミルさん ほか)
第4章 めぐりめぐってあなたのもとへ(観光地の古本屋;二十五年前の小学生 ほか)
第5章 そして店番は続く(苔と古本の道;尾崎一雄と苔の道 ほか)
アルバイトを辞めた日、古本屋になることを決めた。古書店の世界と本がつなぐ人の縁、店の生きものたち……。店主が綴る蟲文庫の日々
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アルバイトを辞めた日、古本屋になることを決めた。古書店の世界と本がつなぐ人の縁、店の生きものたち……。店主が綴る蟲文庫の日々。(早川義夫)