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[BOOKデータベースより]
中国とロシアが暴れ回る世界で日本人よ、生き抜け!トランプvsヒラリー「絶望の大統領選」で緊急書き下ろし。ジャングル化した世界―「私が愛した希望の国はなぜ劣化したのか」
第1部 アメリカ崩壊、そして絶望の大統領選(輝いていた「夢と希望の大地」;トランプvsヒラリーという悪夢;11人の大統領)
第2部 世界を荒らすプーティン(権力に酔った為政者たち;狂気の独裁者)
第3部 中国は「大国」にあらず(国民を殺し、軍拡に走る国;低レベルの“大国”)
人類の劣化
「絶望の米大統領選」で緊急書き下ろし!
「アメリカは大国としての存在感を失ってしまった。今後、世界は『第三次世界大戦』に突き進む可能性がある」
--国際ジャーナリスト・落合信彦氏は、そう分析する。
ジョン・F・ケネディ氏が大統領だった1960年代前半、あの国は輝いていた。
しかし今、オバマ政権下のアメリカは、テロリズムの闇に覆われ、世界の警察官の役割も果たせずにいる。
そして、オバマ氏の次を担う大統領選はヒラリー・クリントン氏 vs ドナルド・トランプ氏という「絶望的な戦い」(落合氏)になってしまった。
わずか50年あまりで、なぜアメリカはここまで崩れてしまったのか。
アメリカが力を失った隙をついて、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は暴走を続けている。落合氏は、中国やロシアが仕掛ける形で「第三次世界大戦」が起きることを危惧する。
アメリカ、ロシア、中国--
教養として押さえておきたい、3か国の「現代史の裏側」と「今」を深掘りした一冊!
【編集担当からのおすすめ情報】
アメリカで学び、アメリカでのビジネスで大成功をおさめ、以後、ジャーナリストとして半世紀に渡ってアメリカを取材し続けてきた落合信彦氏の「アメリカ分析」集大成!
著者自らのアメリカ、イギリス、ロシア、中国現地取材の成果を盛り込んだ、渾身の書き下ろしです。
この1冊で、戦後アメリカの大統領11人が果たしてきた役割と舞台裏、そして、これからの日本と世界の姿が見えてきます。
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