- 悲の器
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309414805
[BOOKデータベースより]
正木典膳は法学部教授。神経を病んだ妻をもつ彼は、やがて家政婦と関係を持つ。しかし妻の死後、彼は知人の令嬢と婚約し、家政婦から婚約不履行で告訴される。三九歳で早逝した天才作家のデビュー作となった第一回文藝賞受賞作。戦後文学の金字塔!
悲の器
同時代エッセイ 苦悩教の始祖
巻末エッセイ 面白くて壮絶で、そして愛しい
第一回文藝賞受賞、早逝した天才作家デビュー作。妻が神経を病む中、家政婦と関係を持った法学部教授・正木。妻の死後知人の娘と婚約し、家政婦から婚約不履行で告訴された彼の孤立と破滅に迫る。亀山郁夫氏絶賛!
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1962年、第一回文藝賞受賞作。スキャンダルにより破滅して行く大学教授の姿を通して、知識人の矛盾を描き切った長篇傑作。