- 刀剣屋真田清四郎大倶利伽羅広光
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784800259950
[BOOKデータベースより]
幕府の密偵をかわして伊達家を出奔した真田幸村の末裔・真田信広。清四郎を名乗り、江戸で刀剣屋を開いて半年後のこと。清四郎は伊達家家老から一本の刀を預かってほしいと頼みこまれる。その刀は藩祖・伊達政宗が将軍家より拝領した家宝「大倶利伽羅広光」だった。御三卿筆頭の田安宗武が譲渡を迫っているという。宗武は伊達家の弱みを握っているらしい…。好評シリーズ第2弾。書き下ろし!
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真田幸村の末裔の真田清四郎は幕府に命を狙われ、やむなく仙台伊達藩を出奔し、江戸で刀剣屋をはじめることになった。そんなとき、御三卿筆頭の田安家当主徳川宗武が、仙台伊達藩の家宝である天下の名刀・大倶利伽羅広光を譲るよう持ちかけてきた。切羽詰まった伊達家重臣に助けを求められた清四郎は、新たに1本の大倶利伽羅広光を作り上げることを思いつく……。好評書き下ろし時代小説の第2弾です。