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[BOOKデータベースより]
昭和20年2月14日、近衛文麿が天皇に上奏した文章は驚くべきものだった!多くの謎を含み、様々に解釈されてきた「近衛上奏文」の真相を“革命と戦争”“イデオロギーの世界内戦”と言われた20世紀の歴史の流れのなかで読む労作。
第1章 共産主義陰謀説のルーツ満州
[日販商品データベースより]第2章 新体制運動と「アカ」批判
第3章 企画院事件と尾崎・ゾルゲ事件
第4章 ソ連情報と反共主義の拡大
第5章 近衛文麿と陸軍赤化説
第6章 東條内閣打倒と陸軍赤化説
第7章 「近衛上奏文」
第8章 陸軍による赤化説批判
終章 共産主義陰謀史観を再び考える
補論 反共産主義としての二十世紀
近衛文麿が天皇に上奏した文章は驚くべきものだった。多くの謎を含み、様々に解釈されてきた「近衛上奏文」の真相を“革命と戦争”“イデオロギーの世界内戦”といわれた20世紀の歴史の流れのなかで読む労作。