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【2006年03月発売】
[BOOKデータベースより]
「問題化される性暴力」の背後で語られない数多くの加害と被害。不可視の性暴力のなかでもいっそう深い地点に置かれている「性風俗従事者に対する性暴力」を問い、その序列を支え被害者に沈黙を強いる支配的・文化的信念を明らかにする。
序章 性暴力はなぜ語られにくいのか
[日販商品データベースより]第1章 性暴力被害者の苦悩
第2章 性暴力被害者の差異と序列
第3章 性風俗における性暴力
第4章 性風俗従事者に対する性暴力の不可視化
第5章 性暴力を可視化する
終章 性暴力のありか
性暴力は被害申告率が低く、支援を求められない被害者が多く存在する。なかでも不可視化されているのが「性風俗従事者」に対する被害である。本書はその理由と実態を詳らかにし、状況改善のための糸口を探る。