- カンパン夫人
-
フランス革命を生き抜いた首席侍女
Madame Campan.- 価格
- 3,190円(本体2,900円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784560092590
[BOOKデータベースより]
王妃マリー=アントワネットの忠臣として、ナポレオン政権下では女子教育の第一人者として、教養こそが彼女の武器だった。
第1章 幼少時代から宮廷入りまで(生い立ち;妹ジュリー ほか)
第2章 王妃付き侍女(王妃の失態;宮廷生活 ほか)
第3章 王妃付き首席侍女(王妃の腹心として;首飾り事件 ほか)
第4章 サン=ジェルマン学院開校(恐怖政治;サン=ジェルマン学院の幕開け ほか)
第5章 レジオン・ドヌール教育学院エクアン校校長(皇帝の計画;レジオン・ドヌール教育学院 ほか)
王妃マリー=アントワネットの忠臣として、ナポレオン政権下では女子教育の第一人者として。教養こそが彼女の武器だった。カンパン夫人の『回想録』及び書簡から歴史の側面を丁寧に拾い上げ、読みやすく綴った評伝。
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王妃マリー=アントワネットの忠臣として、ナポレオン政権下では女子教育の第一人者として──教養こそが彼女の武器だった。