[BOOKデータベースより]
人口減少が進み、働き手が減っていく日本。財政赤字は拡大の一途をたどり、地方は「消滅」の危機にある。もはや衰退は不可避ではないか―。そんな思い込みに対し、長く人口問題と格闘してきた経済学は「否」と答える。経済成長の鍵を握るのはイノベーションであり、日本が世界有数の長寿国であることこそチャンスなのだ。日本に蔓延する「人口減少ペシミズム(悲観論)」を排し、日本経済の本当の課題に迫る。
第1章 経済学は人口をいかに考えてきた(日本の人口;中国の人口 ほか)
第2章 人口減少と日本経済(日本が消える?;超高齢社会の社会保障 ほか)
第3章 長寿という果実(先進国における出生率の低下;日本の出生率の推移 ほか)
第4章 人間にとって経済とは何か(経済とぜいたく;一国経済の活動水準―GDPの計測 ほか)
経済成長の鍵を握るのはイノベーションであり、日本が世界有数の長寿国であることこそチャンスなのだ。日本に蔓延する「人口減少ペシミズム」を排し、日本経済の本当の課題に迫る。
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人口減少が進む日本は衰退する運命なのか。人口と寿命を経済学の視点から捉えなおし、財政危機からAIまで日本経済の将来を考える。