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[BOOKデータベースより]
本を読むのに早すぎるも遅すぎるもない!東大・沼野教授の好評対談集、第4弾。
1 特別編 いまだから、文学だからこそできること 池澤夏樹×沼野充義―日本文学を問い直す「日本文学全集」というあらたな試み(「日本文学全集」の編集方針―丸谷才一、吉田健一のモダニズムと日本の近代文学;日本文学にある“長さ”を、その時々の作品で追いかけてみたかった ほか)
2 シリーズ「文学のなかの子ども」 どうしても物語が必要だ 小川洋子×沼野充義―あなたの中の「子ども」に捧げる大人にもある子どもの世界(平面の世界を立体的に読むこと;文学はいろいろ、である ほか)
3 シリーズ「文学のなかの子ども」 子どもと絵本翻訳が教えてくれたこと 青山南×沼野充義―あなたの中の「子ども」に捧げる絵本と翻訳の楽しみ(青春は、海外文学とともにあった;出版大国アメリカは、実は翻訳小国―読みやすさの陥穽 ほか)
4 シリーズ「文学のなかの子ども」 私の「スイートスポット」が呼び寄せたアメリカ現代小説 岸本佐知子×沼野充義―あなたの中の「子ども」に捧げる子どもの文学の「気になる部分」(『にんじん』と『小僧の神様』;ブローティガンが好きだった ほか)
5 番外編「現代日本文学講義」外から見た日本の現代文学 マイケル・エメリック×沼野充義―文学と翻訳の世界性をめぐって(『源氏物語』事始め;『源氏』という時間を超えた「世界文学」 ほか)
世界文学の様々な側面についてゲストとの対話を通じて学ぶ、東大・沼野教授の好評対談集、第4弾。本書には、池澤夏樹、小川洋子、青山南、岸本佐知子、マイケル・エメリックの5人のゲストが登場。
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東大・沼野教授の好評対談集、第4弾。〈ゲスト〉池澤夏樹、小川洋子、青山南、岸本佐知子、マイケル・エメリック。