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1945年8月6日ヒロシマ、少年は、「建物疎開」作業をしていて多くの級友を失い、地獄をみた。60余年間「傷」を抱えたまま心を閉ざして生きてきた。2011年3月11日フクシマ、80歳になった少年は…。
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原爆の体験を伝えることは、被爆者にとってはとても辛いことなのかもしれません。
目の前で多くの学友が焼死して、一人だけ助かることが出来たじろうちゃんは、後ろめたさとあの地獄を思い出したくないから、体験を自分の心に封印して来ました。
語ることが死んだものへの供養になるのだと考え直したのは、福島の原発事故がきっかけでした。
淡々としたお話ですが、聞く人が息を飲むような光景が目に浮かびます。
二度と起こしてはいけない悲惨さを、真実として語ることの重さを痛感しました。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】