[BOOKデータベースより]
暮らし、思い出、風聞、日記から。毎日読みたい民俗学の深い話。日ごろ当たり前のように見聞きしていることがらの背後に横たわる「心意」を探る。
1 春から夏へ、暮らしの風景(電車とケータイ―不自由な視線;猫は魔物か福神か―ペットの死;年中行事を買う―節分の恵方巻き ほか)
2 秋から冬へ、暮らしの風景(自然災害と伝説―洪水と父の涙;カツオ船を展示する―一本釣り漁の絵馬;入院体験―病院依存症 ほか)
3 「真覚寺日記」に想う(地震と津波―安政南海地震の記録;津波の影響―ペットと災害;占いと寿命―明日死ぬと言われた男 ほか)
日ごろ当たり前のように見聞きしていることがらの背後に横たわる「心意」を探る。現前に生起する生活の疑問を解く手がかりとして、現在の民俗事象に着目した柳田國男に連なる21世紀の実践の書。
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山村・海村の話だけでなく、街場の日々の話題も丁寧に採集した、四季折々の暮らしの民俗学。「高知新聞」好評連載完結。