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[BOOKデータベースより]
瀬戸内海に臨み、世界遺産級といわれる近世の町並みが残る“鞆の浦”。埋め立て・架橋して道路を通すか、風光明媚な景観を守るか。まちは揺れ続けた。長年の対立、対話、裁判を経て、ついに道路建設は見送られた。なぜ人々は鞆港を守る運動に力を尽くすのか。ローカルな歴史文化、地域社会構造、政治風土と伝統、人々の記憶を背景に、鞆港保存問題の全容を解明。
“鞆の浦”の歴史をたどる旅のはじまり
第1部 歴史保存とまちづくりへのアプローチ
第2部 鞆港保存問題に揺れるローカル・コミュニティ
第3部 鞆港保存問題の社会学的実証研究
第4部 “鞆の浦”の歴史保存とまちづくり
補遺 現地調査の実際―“鞆の浦”と鞆港保存問題の調査方法