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[BOOKデータベースより]
ドゥワップ・シンガー兼ソングライターとしてキャリアをスタートしたジョージは、リズム・アンド・ブルースからモータウン、ビートルズ、ストーンズ、サイケデリック・ロック、ファンクに至るまで、ポップ・ミュージックのあらゆるトレンドを吸収した。70年代には、パーラメント、ファンカデリックという2バンドを中心に構成された、音楽ムーヴメントのリーダーとして台頭。そして、70年代半ば、クリントン統帥が率いるPファンク帝国は、ソウル・チャートのみならず、ポップ・チャートをも席巻していた。先進的なアーティスト、元祖ヴィジュアル系、クレイジーな哲学者、敏腕なビジネスマン。全てが合わさりひとつになったのが、クリントンだ。彼のような人物は、ポップ・ミュージックにおいて、先例がない。その物語は、セックスやドラッグのたしなみ方はもちろん、スーパースターの名言集、フラッシュライトの演出法、バップ・ガンの使い方、キャラクタービジネス、宇宙論、超古代史、各種の陰謀説、法廷論争(音楽著作権に詳しくなろう)を内包し、想像を絶するほどの創造的エネルギーで展開される。誇張された話のようだが、これは現実である。
イントロ:さあ、ステージで勝負だ(一九七八年)
[日販商品データベースより]ザ・ボム
物音が聞こえたら、それは俺と仲間だ
夢中になって、抜け出せない
詮索好きの友人たちは、俺に何が起こったのかと問いただす
なんだか生のファンクっぽい音がするぞ
ファンキーなその心を開けば、君も飛べる
俺と踊りたいかい?俺たちはコズミック・スロップを踊ってんだ
さあ皆、立ち上がって踊ろう
たくさんのリズムが蔓延してる
滑らかに歩き、腰を入れて踊り、マザーシップに乗り込めよ
シンドロームが起こったら、警戒を緩めるな
高すぎて、乗り越えることなどできない
少しも躊躇うことなく
俺の靴を履いて歩くことはできるだろうが、俺の足を借りてダンスはできない
自分の尻尾を追いかける犬は、そのうち目を回す
リズムにライム、リズムにライム、リズムにクソライム
誰かがファンクされるとしたら、そいつはお前だ
お前は食いものにされるだろう
エピローグ:皆に訊かれるんだ、「よお、ジョージ、ファンクすんのもなかなか辛くねえか?」って
黒人音楽と20世紀ポップミュージックの、最大の功労者にして、ジャンルを越えた音楽性と人気。ファンクミュージックの開拓者ジョージ・クリントンが、床屋から銀河系の大スターとなった立身出世物語。