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[BOOKデータベースより]
太平洋戦争が始まった。黒柳徹子、小学2年生。田原総一朗、小学1年生。私たちの「戦争体験」と「戦争責任」のすべてをお話しします。
第1章 戦争のあしおと(東京に生まれた少女が見たもの;彦根に生まれた少年が考えたこと)
第2章 戦争の記憶(トモエ学園と疎開先の日々;国民学校の日々)
第3章 戦争とテレビ(テレビに出ることは平和につながる;テレビにできることがある)
戦争は、何も知らない子どもの心まで深く傷つける。私たちはそのことを身に染みて知っている最後の世代だ。だからこそ、私たちの戦争体験を、しっかりと語っておきたいと思う。――黒柳徹子黒柳さんも僕も、小学生時代はまるまる戦争と重なる。意味がよくわからぬまま「玉音放送」を聞いたことや、戦争が大嫌いという点もいっしょである。――田原総一朗ふたりが語る戦争体験と平和への願い。
戦争は、何も知らない子どもの心まで深く傷つける。そして、私たちはそのことを身に染みて知っている最後の世代だ。だからこそ、私たちの戦争体験を、平和のたいせつさを、私たちはこの本でしっかりと語っておきたいと思う。 ――黒柳徹子
僕と黒柳さんには大きな共通点がある。黒柳さんは生まれが東京、僕は彦根という違いはあるが、小学生時代はまるまる戦争と重なる。意味がよくわからぬまま「玉音放送」を聞いたことや、戦争が大嫌いという点もいっしょである。 ――田原総一朗
戦争を知る最後の世代のふたりが語る戦争体験と平和への願い。大人も子どもも、みんなで読んで考えたい。
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2015年04月発売】
戦争は、何も知らない子どもの心まで深く傷つける。そして、私たちはそのことを身に染みて知っている最後の世代だ。だからこそ、私たちの戦争体験を、平和のたいせつさを、私たちはこの本でしっかりと語っておきたいと思う。 ――黒柳徹子
僕と黒柳さんには大きな共通点がある。黒柳さんは生まれが東京、僕は彦根という違いはあるが、小学生時代はまるまる戦争と重なる。意味がよくわからぬまま「玉音放送」を聞いたことや、戦争が大嫌いという点も一緒である。 ――田原総一朗
戦争を知る最後の世代のふたりが語る戦争体験と平和への願い。大人も子どもも、みんなで読んで考えたい。