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[BOOKデータベースより]
「ママどこなの?」おかあさんとはぐれたひとりぼっちの子鹿が、一匹のてんと出会いました。冬じたくを共にした子鹿とてんに長い冬がおとずれます。春になり、年老いたてんから贈られた子鹿へのおくりものとは…?さまよう子鹿と年老いた“てん”胸が熱くなる感動のストーリー。おおしま国際手作り絵本コンクール2011最優秀賞受賞作。文部科学大臣賞受賞作。
[日販商品データベースより]おかあさんとはぐれた小鹿と年老いた“てん”は、冬じたくを共にする。春、てんから贈られた小鹿へのおくりものとは…。〈受賞情報〉文部科学大臣賞,おおしま国際手作り絵本こんくーる2011最優秀賞
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とても愛らしい小鹿とてんの表紙に惹かれて図書館から借りてき
ました。おかあさんから離れた迷子の小鹿を、孫のように可愛
がって、自分は残り少ない命をどうしたら小鹿が寂しがらずに
過ごせるのか考えたおじいさんのてんは、最後まで種を植え続け
て、届けたかったのは、”どんな時も喜びを見いだせる希望と
悲しみを忘れない「こころ」でした”と後書きにありました。
とても優しい作品にふれることが出来て幸せに思いました。(押し寿司さん 60代・愛知県 )
【情報提供・絵本ナビ】