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[BOOKデータベースより]
在日朝鮮人文学、新劇とアイドルヲタク、明治のドストエフスキー翻訳、初期安部公房の詩、原発小説、アルジェリア文学、アジアにおけるシェイクスピア受容など、「上演」「実践」としての「パフォーマンス」概念を鍵に、ジャンル、時代、民族、地域、言語、性を超えた地平をめざす挑戦的論集。
1 近代演劇・パフォーマンスと越境(一九二六年十三代目守田勘彌の中国公演について;「日本の中の小さな朝鮮」への郷愁―姜魏堂「つぼや盛衰記」における「高麗人」の歴史 ほか)
[日販商品データベースより]2 近代日本と越境する表象(国木田独歩の養子反対論と「不自然」な家族;桜田文吾『貧天地飢寒窟探検記』の貧困表象 ほか)
3 異文化・他者・テキスト(安部公房「詩人の生涯」と『詩集下丸子』―「糸車」・「老婆」・「詩人」の解釈をめぐって;ウィンスロップ父子とニューヨーク―ピューリタンにおける“他者”としての「オランダ」研究序説 ほか)
4 シェイクスピアと越境(「どうして旅回りなんかしている?都にいたほうが人気も儲けも上がるだろうに」―西洋人巡業劇団によるシェイクスピア上演;シェイクスピア翻案劇『オセロ』と植民地台湾―一九一〇年代『臺灣日日新報』を中心に ほか)
アジアにおけるシェイクスピア受容から、原発小説、初期安部公房の詩まで。「上演」「実践」としての「パフォーマンス」概念を鍵に、ジャンル、時代、民族、地域、言語、性を超えた地平をめざす挑戦的論集。