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[BOOKデータベースより]
細い指がグイグイと喉を…「深夜、独身寮を歩きまわる女の霊」。真夜中の炭鉱跡で遭遇したもの…「面白半分で行くから、そんな目に遭うんだ!」。泣きそうになりながら入ったトイレで…「夜八時、忘れ物を取りにいった学校での怖い話」。気鋭のミステリー・ハンターが全国各地から集めた霊体験実録レポート。廃墟、トンネル、公園、寮、ホテルなど「出る!」と噂の心霊スポットで起きた53の怨霊実話。
第1章 背筋も凍る世にもおぞましい怪奇(深夜、独身寮を歩きまわる女の霊;トンネルのなかの「白い手」 ほか)
第2章 耳にこびりついて離れない怨念の叫び(ゼミ合宿の夜に響く不気味な足音;犬鳴峠の肝試しの夜 ほか)
第3章 思わずゾーッとする戦慄の怪異(深夜の展望レストランに全身ずぶ濡れの男;あそこに、何か…いる! ほか)
第4章 現世に未練を残す悲痛な情念の祟り(女の長い黒髪が私の震える唇の上に…;午前二時、奥多摩を走る車の前に奇妙な二人連れ ほか)
第5章 冥界から人をたぶらかす妖しの霊たち(古い独身寮を音もなく移動する「人間ではない男」;石北峠の闇に浮かびあがる異様な人の群 ほか)
テレビの心霊恐怖実話番組への情報提供アドバイザーとして活躍する著者がネットワークを駆使して集めた「本当に起きた超怖い話」74
テレビの心霊恐怖実話番組への情報提供アドバイザーとして活躍する著者がネットワークを駆使して集めた「本当に起きた超怖い話」74