[BOOKデータベースより]
「明日はどこいこっか？」って連絡があったから、もう少しだけ仕事頑張れそう。胸きゅん、ほっこり、ときどき返事に驚いて。それも君がいるから。毎日が愛おしくて思わず笑ってしまう７２のエピソード。
０１ 妻と結婚する前の話（妻と結婚する前、会社の飲み会に遅れて行ったら隣に可愛い女の子が座ったんだけど、僕がトイレに行って戻ってきた時にはもう居なくて「もっと話したかったな」と思っていたら突然パッと停電で真っ暗になり…；寒くなると、君の手をつなぎたくなる）
０２ Ｑ．結婚するのに不安じゃなかった？ Ａ．結婚しないと不安でした（妻と結婚する前、待ち合わせに１０分遅れると連絡があったので駅で待っていたら、年配のご夫婦に「道を教えてもらえませんか？」と話しかけられ、歩いて５分のレストランだし一緒に話しながら行ったんだけど、その先になぜか笑顔の妻がいて…；結婚してからもっと好きになることが増えた）
０３ 結婚しても恋してる（朝、僕のネクタイを直してくれる妻に強く首を締められたので、思わずキスをしたら…；少し寒くなってきたから手をつなごう。今年もお揃いのマフラーを買おう。）
０４ 新しい家族のかたち（５時半に早起きした長男と、コンビニまでお散歩しながら夜空を見る。三日月の下に、木星と火星と金星が並ぶ日。温かいココアとコーヒーを飲みながら、もう少ししたら家に戻ろう。；風呂上がりの娘（４歳）の髪を乾かしていたらいい匂いがするので、しばらくクンクンしていたら「パパきがついた？わたしシャンプーかえたんだ、どう？すき？」と、ＣＭみたいに髪をバサッとして女子力高めな質問をしてきたんだけど、君の頭洗ったのは僕だし、シャンプーはいつもと同じです。可愛いけど。）
「明日はどこいこっか？」って連絡あったから、もう少し仕事頑張れそう
――「妻と結婚する前…」で始まる話題のつぶやきが書籍化。
胸きゅん、ほっこり、ときどき君の返事に驚いて。愛おしくて思わず微笑むエピソード集。
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幼い息子を一人で育てていた妻との出会いから結婚。
双子の誕生。これは、実際に存在する一人の日常です。
朝起きてから、会社に行って、仕事を終えて帰ってくる日常。
帰り道に、帰りを待つ妻と連絡を取り合う日常。
子どもたちと遊び、ごはんを食べて、お風呂に入る日常。
そんな日常の呟きを、一冊の本にまとめました。
１４０文字では伝えられなかった裏話や、
家族のイラストや写真をたくさんの思い出と一緒に、この本につめこみました。
手にとって、何気なく開いたページから、目に入った言葉から、
読んで笑ってもらえたら嬉しいです。
…‥・‥…━…‥・‥…‥…━ 「はじめに」より ・…
のマークが目印です。
「明日はどこいこっか？」って連絡あったから、もう少し仕事頑張れそう