- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
はなびたいかいにいこうともりあがったぷうたろうたちさんにんぐみ。ところがおかあさんはダメだって…。たまりにたまったぷうたろうたちのふまんがついにばくはつ!こどもだっていいたいことがある!おとなの主張VSこどもの主張、花火の夜の大決戦!!5才ごろから。
[日販商品データベースより]花火大会に行こうともりあがったぷうたろうたち3人組。ところがおかあさんは子どもたちだけでいくなんてダメだって。ぷうたろうたちのふまんがついにばくはつ…。おとなの主張VS子どもの主張、花火の夜の大決戦。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- こども語彙力えほん きもちのことば
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2024年01月発売】
- じぶんのきもちともだちのきもち
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
- おきにいりのしろいドレスをきてレストランにいきました
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年05月発売】
- まいにちげんき
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年03月発売】
- おばけぼうやのかいすいよく
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2014年06月発売】
とんとん団地に住む、ぷうたろう。同じ団地に住むとんた、はなちゃんと、学校帰りに花火大会のポスターを見つけます。「うわっ いきたーい。さんにんで いこうよ」盛り上がって、スキップで家に帰った3人だけれど……お母さんたちはダメだって言うんです。子どもだけでは行かせられないって。怒ったぷうたろうはランドセルをボコボコたたいて、床をドンドンならし、団地の屋上へかけあがって「バカ バカ!」と叫びます。日頃のお母さんへの不満を思い出すうちに頭がだんだんあつくなってきたぷうたろう。とうとう頭から「ひのたまおばけ」が飛び出してきて……!?「ある、ある」と思わずうなずきたくなる親子のぶつかりあい。親が、子どもだけでどこかに行くことを許さないのは、もっともな理由があるのですが、子どもたちにはとても理不尽に感じられます。それに、たいていお母さんって理不尽すぎるんです(どきっ)。「ふろのなかのあそびにくちをだすな」「ならいごとやめたい」「妹のほうばっかり向かないで」ぷうたろう、とんたくん、はなちゃんの主張もごもっとも。でもね、親には親の理由もあるのよ……なんて弱気でつぶやきたくなっちゃいます。怒りの「ひのたまおばけ」がドッカーン!とあがってしまうのはちょっとこわいけど、「大声で叫ぶ」って意外といい解消法なのかもしれません。いっぱい泣いて騒いで、最後は知らんふりの照れ笑い。あっさりした最後の場面にほのぼのします。親も子も、あつい、あつい!わたなべゆういちさんの書き文字にくすっと笑いたくなる、子どもパワー炸裂絵本です。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
4歳と6歳の子に読みました。
花火大会に行きたいけど、連れていてってもらえないこぶたたち。普段の怒りも加わって…!?
うーん、この親子のやりとりは我が家でも見覚えが(笑)。
いつもガミガミだめだめばかり、親もあまり言いたくはないのですけどね。
こぶたたちのパワーにびっくりです。(みちんさんさん 30代・愛知県 女の子6歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】