- 古森のひみつ
-
岩波少年文庫 617
Il segreto del bosco vecchio.- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784001146172
[BOOKデータベースより]
古森―そこは動物や木の精が住まい、風たちが行きかう小さな深い森。しかし新しい所有者のプローコロ大佐は、命の宿るモミの大木に手をかけ、さらに不吉な願望を抱きはじめます。美しい幻想と、いつくしむ心が織りなすファンタジー。中学以上。
[日販商品データベースより]古森と呼ばれる小さな美しい森があった。森をうけついだプローコロ大佐は、妖精の宿るモミの大木に手をかけ、邪魔になった甥を亡き者にしようと企むが…。ブッツァーティ第2作品、待望の本邦初訳。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 児童文学の教科書 改訂新版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年03月発売】
- 山のバルナボ
-
価格:869円(本体790円+税)
【2024年07月発売】
- 宇治拾遺ものがたり 新版
-
価格:902円(本体820円+税)
【2004年10月発売】
























タイトルにひかれて図書館で借りてきました。
「古森(ふるもり)」を相続したある男の話です。
ドイツやイギリスのファンタジーとはまたちょっと違った味わいがありました。
主人公のブローロコ大佐は兵役を引退したいい大人だったので、児童文学の作品としてはその心情についていきにくかったのですが、
甥っ子のベンヴェヌート少年が彼と対照的に描かれていて、物語全体を盛り上げてくれていました。影の主人公はベンヴェヌート少年だったのかもしれません。
精霊たちがたくさん登場するお話で、そういう存在をぞんざいに扱う大差でさえも、森の動物たちや精霊たちと話ができるという、なかなか不思議なお話でした。
本の中に描かれていた山村浩二さんの挿絵が結構気に入っています。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子21歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】