- 人工知能は敵か味方か
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パートナー、主人、奴隷ー人間と機械の関係を決める転換点
Machines of loving grace.日経BP 日経BPマーケティング
ジョン・マーコフ 滝口範子- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784822251413
[BOOKデータベースより]
この10年、グーグルが自動運転車を開発し、アップルはパーソナル・アシスタントのSiriを発表した。そして今、人工知能やロボットが人間のビジネス、教育、ヘルスケアの分野に導入されつつある。これらの人工知能は進化を遂げ、将来われわれはマシンをコントロールするのか、それともマシンにわれわれはコントロールされるのか?
第1章 人間とマシンの間
第2章 砂漠を駆け抜ける―自動運転車の誕生と成長
第3章 人類には不利な競争
第4章 AIの栄枯盛衰、そして復活
第5章 倫理をめぐる研究者たちの闘争―NASAからスタンフォードまで
第6章 有能なパーソナル・アシスタント
第7章 グーグルのロボット参入
第8章 ジョブズのワン・ラスト・シング(最後にもうひとつ)
第9章 主人、奴隷、それともパートナー?
人工知能は人間の仕事を奪う敵になるのか、それとも人間の能力を「拡張」する味方になるのか。グーグルのロボット会社買収をスクープしたジャーナリストが、人工知能とロボットの歴史から最新情報まですべてを解説。
グーグルのロボット会社買収をスクープしたジャーナリストが、人工知能とロボットの歴史から最新情報まですべてを解説