- マルクスの利子生み資本論 第4巻
-
信用制度下の利子生み資本 下
- 価格
- 8,250円(本体7,500円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784905261322
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[BOOKデータベースより]
『資本論』第3部エンゲルス版第33〜36章に使われた草稿部分を取り扱うこの巻では、まず、「混乱」と題された、各種文献からの抜粋ノートを見る。マルクスはここで、理論的把握の欠落がもたらす諸概念の無区別と混同を衝き、貨幣市場の当事者と経済学者のてんやわんやを嗤う。続いて、信用システムが最終的には貨幣システムから離れられないことを論じ、利子生み資本の理論的分析を終える。最後に、利子生み資本と信用制度とを歴史のなかに位置づける。
第3篇 信用制度下の利子生み資本(続き)(「信用制度下の流通手段」および「通貨原理と銀行立法」(エンゲルス版第33章および第34章)に使われたマルクス草稿について;「貴金属と為替相場」(エンゲルス版第35章)に使われたマルクス草稿について)
第4篇 資本主義以前の利子生み資本(「資本主義以前」(エンゲルス版第36章)に使われたマルクス草稿について)