- 夜を乗り越える
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2016年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098235018
[BOOKデータベースより]
芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」「人間とは何か」を考える。また、大ベストセラーとなった芥川賞受賞作『火花』の創作秘話を初公開するとともに、自らの著作についてそれぞれの想いを明かしていく。「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が、文学に出会い、助けられ、いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる、著者初の新書。
第1章 文学との出会い
第2章 創作について―『火花』まで
第3章 なぜ本を読むのか―本の魅力
第4章 僕と太宰治
第5章 なぜ近代文学を読むのか―答えは自分の中にしかない
第6章 なぜ現代文学を読むのか―夜を乗り越える
芸人、芥川賞作家・又吉直樹 初の新書
芸人で、芥川賞作家の又吉直樹が、
少年期からこれまで読んできた数々の小説を通して、
「なぜ本を読むのか」「文学の何がおもしろいのか」
「人間とは何か」を考える。
また、大ベストセラーとなった芥川賞受賞作『火花』の
創作秘話を初公開するとともに、
自らの著作についてそれぞれの想いを明かしていく。
「負のキャラクター」を演じ続けていた少年が、
文学に出会い、助けられ、
いかに様々な夜を乗り越え生きてきたかを顧みる、
著者初の新書。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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にゃんこい
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感謝です
こんなにさらけ出して読書の面白さを語ってくれる人、そうは居ない。
『火花』をはじめ著作のネタノートや執筆舞台裏などを、書籍では初めて語ります。さらに太宰治から村上春樹、西加奈子まで膨大な読書遍歴を誇る著者が、それぞれの作品を考察しながら、文学の魅力を読者に訴えます。