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[BOOKデータベースより]
天皇の死後に贈られた名を「諡号」という。このうち、「神武」「応神」「推古」「天武」といった漢字二文字のものを漢風諡号といい、『日本書紀』や『古事記』が完成した八世紀初頭には存在していなかった。漢風諡号は、いつ、誰によって、何のために贈られたのか。これまでの通説では、単に「漢籍から美字や好字を集めたもの」と片づけられてきたが、それは、後世の人に向けて「隠された歴史を暴露する」ために生みだされた秘密の鍵だったのである。いま、四つの諡号の意味を知ることで、神武天皇から聖武天皇にいたる壮大な古代の通史が復元された。
序章 天皇の名
[日販商品データベースより]第1章 タラシの名を持つ天皇
第2章 神の名を持つ天皇
第3章 淡海三船と漢風諡号の謎
第4章 武の名を持つ天皇
第5章 トヨの名を持つ天皇
第6章 古代の終わり
天皇の名は、古代史の謎を解く鍵。天皇の死後に贈られた「諡号」を元に、神武天皇から聖武天皇にいたる壮大な古代の通史をひもとく。「神武」「応神」などの、漢字2文字の漢風諡号に隠された秘密とは何か。