- カテリーナの旅支度
-
イタリア二十の追想
集英社文庫 う25ー1
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087454437
[BOOKデータベースより]
ミラノ、ナポリ、ヴェネツィアそして、名もない村や町。そこには人々の暮らしと確かな日常が息づいている。ミラノに住む南部訛りの専業主婦マルタ。海辺の町で出会った黒いビキニのピナ。夫と一人娘の協力で大手銀行の支店長という輝かしい出世をし、そのあと引退したカテリーナの人生。イタリア在住30余年の著者だからこそ、その中に溶け込み、鮮やかに描き出していく珠玉のエッセイ。
1 その土地に暮らして(サルデーニャ島のフェラーリ;犬を飼って、飼われて;大地と冬空と赤ワイン;黒いビキニと純白の水着;ハイヒールでも、届かない;聖なるハーブティー;掃除機と暮らす;塔と聖書が守る町;ヴェネツィアで失くした帽子;赤い小鳥の絵)
2 町が連れて来たもの(めくるページを探して;四十年後の卒業証書;思い出を噛み締めて;硬くて冷たい椅子;小箱の中に込める気持ち;老優と哺乳瓶;花のため息;ヨットの帰る港;バッグに導かれて;カテリーナの旅支度)
ミラノ、ローマ、海辺の僻村、山間の寒村。イタリア在住30年の著者が出会った、人々の生きざまと思い。2011年、日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞同時受賞の著者が綴る珠玉のエッセイ。
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ミラノ、ローマ、海辺の僻村、山間の寒村。イタリア在住30年の著者が出会った、人々の生きざまと思い。2011年、日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞同時受賞の著者が綴る珠玉のエッセイ。