- ねこがおおきくなりすぎた
-
Willi.
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784198641559
[BOOKデータベースより]
ローマイヤーさんは、とてもちいさなこねこをもらってきて、「チビ」となづけました。チビはぐんぐんおおきくなって、おおがたのいぬくらいのおおきさに、さらにおおきくなって、ライオンくらいになりました。それでもまだまだおおきくなっていき…?小さな子ねこがどこまで大きくなるのか、ドキドキしてしまうとぼけた味わいのユーモラスな絵本です。
[日販商品データベースより]とても小さなこねこをもらってきて「チビ」と名付けたローマイヤーさん。チビはぐんぐんおおきくなってライオンくらいに。それでもまだまだおおきくなって…。とぼけた味わいのユーモラスな絵本。
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おおきな家に、ふたりきりで住んでいるローマイヤー夫妻。とてもさみしいふたりは、ネコを飼おうと決めます。出会ったのは、小さすぎてもらい手のつかない一匹のネコ。ふたりはそのネコを引き取り、チビと名付けました。ところがどうしたことでしょう。チビの体はぐんぐん大きくなっていったのです。ふつうのネコの大きさを越えて、ライオン並のサイズになっても、まだまだ大きくなっていきます。「チビったら、いったいどこまで大きくなるのかしら?」ある日ローマイヤーさんの家に、警察官、消防士、ライオンハンターまでがつめかけて大騒ぎに!あまりにも大きくて危険だからと、檻に閉じこめるためにやってきたのです!大きくなりすぎたチビは、いったいどうなってしまうのでしょう?ベッドに寝そべる巨大なネコと、同じベッドで寝るちんまりと小さなローマイヤー夫妻。そんなコミカルな表紙と、とぼけたタイトルがインパクトばつぐんの一冊。もしも飼い猫がどんどん巨大になっていったら?とっぴなアイデアから生まれる、ちょっと不思議でとってもとぼけた物語です。巨大になってしまったチビにお気に入りのソファを取られて、コーヒー片手に少しむっとしているローマイヤーさん。ローマイヤーさんの運転する横で、人間よろしくシートベルトをして助手席に収まっているチビ。ほんとうだったら困るけど、なんだか笑えてきてしまう、かわいいシーンがもりだくさん!大きくなりすぎたせいで怪物扱いのチビは、ローマイヤー夫妻と平穏に暮らすことはできないのでしょうか?物語のゆくえをぐるりと変えるのは、大きなネコの、小さな恋─
(小説家 堀井拓馬)
作者の実話をユーモアたっぷりに脚色して描かれた物語。
最初は小さすぎるくらい小さかったネコが日に日に大きくなり、カバのようなサイズのネコになってしまい、大騒動になります。
とっても大きいのにチビという名前なのが面白いですね。
でも、最後はチビが恋をしたことで丸くおさまるとはなんとかわいらしい物語でしょうか。(tori.madamさん 30代・大阪府 女の子7歳、女の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】