- 「日本人の神」入門
-
神道の歴史を読み解く
講談社現代新書 2368
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784062883702
[BOOKデータベースより]
第1章 場所性をもつ日本の神 一神教との対比
第2章 怖れられた皇祖神・天照大神
第3章 戦慄すべき八幡神
第4章 日本的三位一体
第5章 出雲大社と大国主、そして出雲国造
第6章 神を祀るということ
第7章 人を神に祀る
第8章 日本的一神教
人間と宗教の歴史は長く深い。それは国民国家のレベルを超えて「人はどこで何のために生きるのか」という場所性や共同体に関わる問いでもある。日本人にとって、神道と天皇、また皇祖神との繋がりは重要であった。本書のサブタイトルである「神道の歴史を読み解く」は、今だからこそ我々が議論すべき主題である。そのために、古代の「神仏習合」から明治以降「神仏分離」の理解から始めようという現代人必読の入門書である。
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