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- キリスト教人間学入門
-
歴史・課題・将来
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784764261129
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[BOOKデータベースより]
人間がもつ偉大さと卑小さの矛盾を、聖書はどう説いているのか。ここにキリスト教人間学が始まる。アウグスティヌス/ルター/カント/キルケゴール/バルト/ニーバー兄弟/内村鑑三…など、時代を画した思想家や聖書の物語を紹介。
1 人間学との関係(科学時代における人間の問題;カントの問い ほか)
[日販商品データベースより]2 聖書の人間観(旧約聖書における「魂」「肉」「霊」の意味;天地創造と堕罪の物語 ほか)
3 キリスト教人間学の歴史(アウグスティヌスの人間学;トマス・アクィナスの人間学 ほか)
4 キリスト教人間学の課題(「神の像」と「人間の尊厳」;性善説と性悪説(良心概念の検討) ほか)
5 キリスト教人間学の将来(キリスト教人間学の意義;キリスト教的人格性の特質 ほか)
「キリスト教的人間」とは何か。人間がもつ偉大さと卑小さの矛盾を、聖書はどのように説いているのか。時代を画した思想家や聖書の物語を紹介しながら、キリスト教人間学の基礎をコンパクトに叙述する。