[BOOKデータベースより]
筆禍による入獄4回、罰金・発禁29回に及ぶ奇人ジャーナリストは、戦中ひたすら食糧買い出しと釣りに勤しんだ。謎の沈黙時代が明らかに―。外骨の戦時個人主義を読み解く!
1 『日記』をめぐる謎
2 外骨の時局批判
3 絵葉書編集に着手
4 銃後の喰潰し
5 戦禍拡大
6 自宅全焼
7 日本「降伏」
8 『日記』その後
筆禍による入獄4回、罰金・発禁29回に及ぶ奇人ジャーナリストは、戦中ひたすら食糧買い出しと釣りに勤しんだ。知られざる戦中日記から見えてくる、真に恐ろしい時代とは。外骨の戦時個人主義を読み解く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 磔の地
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2025年08月発売】
- 螺旋墜落
-
価格:1,265円(本体1,150円+税)
【2025年07月発売】
- リッチ・ブラッド
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年01月発売】
- 二人が睦まじくいるためには
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2003年10月発売】
- 吉野弘詩集 続続
-
価格:1,282円(本体1,165円+税)
【1994年06月発売】






























明治大正期には言論界で暴れた外骨だが、戦時中は完全に沈黙を守った。知られざる戦中日記から見えてくる真に恐ろしい時代とは?