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グローバルコングロマリットを巡る国際規制の強化、FinTech時代に向けた国内業務範囲規制の見直し、金融持株会社方式による地銀再編の進展、コーポレートガバナンス改革、国内商業銀行市場の限界…銀行単体から金融グループ経営へ。金融持株会社および傘下の商業銀行、証券会社、ノンバンク、資産運用会社について、各事業の成り立ち・マーケット、法規制、主要銀行系プレーヤーの組織・収益力、将来性を、トップアナリスト/コンサルタントと金融規制/企業統治の専門弁護士がコラボ解説する画期の書。
第1章 銀行を中心とする金融グループの現在、過去、未来
第2章 日本の銀行グループ規制
第3章 銀行グループのコーポレート・ガバナンス
第4章 グローバル金融規制とグループ経営
第5章 銀行
第6章 証券会社
第7章 ノンバンク
第8章 投資運用・助言会社
第9章 (自己勘定)投資・ファンド運営
金融持株会社および、傘下の商業銀行、証券会社、ノンバンク、資産運用会社の固有ビジネスと規制・監督の両面から、グループ経営の発展過程、現状、将来を俯瞰した画期の書。執筆陣は、各金融セクターのトップアナリスト・コンサルタントと、金融・ガバナンス分野の専門弁護士。