- 『深い河』創作日記
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062903110
[BOOKデータベースより]
遠藤周作最後の、純文学書下し長篇小説は、病魔と闘いながら、魂と体力のすべてをかけて書かれた。『深い河』は遠藤周作の思考の行き着く果ての神についての、ひとつの結論であった。構想から執筆までの苦悩。壮絶な日々。書くこととは、神とは、を身をもって証明した著者の死後に発見された、感動の記録。
『深い河』創作日記
宗教の根本にあるもの
対談・『深い河』創作日記を読む(三浦朱門×河合隼雄)
遠藤周作最期の、純文学書き下ろし長篇小説は、病魔と闘いながら、魂と体力のすべてをかけて書かれた。
『深い河』は遠藤周作の思考の行き着く果ての神についての、ひとつの結論であった。
構想から執筆までの苦悩。壮絶な日々。
書くこととは、神とは、を身をもって証明した著者の死後に発見された、感動の記録。
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