- 時代おくれの人間 上 新装版
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叢書・ウニベルシタス 431
第二次産業革命時代における人間の魂
Die Antiquiertheit des Menschen.1:u¨ber die Seele im Zeitalter der zweiten industriellen Revolution.7.unvera¨nd.Aufl.- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2016年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588140327
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[BOOKデータベースより]
“いま”を生きる方法的エチカ。旧来の哲学的人間学の根底をなす形而上学と体系的思考を排し、環境破壊、核の脅威、マスメディアの大衆支配など、人類を覆う危機とニヒリズムの根源を暴く。
序論
[日販商品データベースより]プロメテウス的羞恥
幻影と原型としての世界―ラジオとテレビにかんする哲学的考察(提供される世界;幻影;情報;原型;一般的結論)
時間なき存在―ベケットの『ゴドーを待ちながら』について
核兵器とアポカリプス不感症の根源(最初の恐るべき確認;核兵器の特性;自分自身より小さな人間;道徳的想像力の形成と感情の可塑性;アポカリプス不感症の歴史的根源;絶滅とニヒリズム)
技術の哲学を再考し、環境破壊、核の脅威など、旧来の哲学的人間学の根源をなす体系的思考を排して、危機的状況にさらされた人類を覆うニヒリズムの根源に迫り、「今」を生きるための方法的エチカを探る。